【糸井重里】あたしはこの本を必ず自分の子供に読んでほしい!
さあて、何について書こうかなあ、と思っていると
ふっと思い浮かんだのが
『糸井重里様』
もう様付けです。好きすぎて、来世はペットになりたいです。
初めて糸井重里様を知ったのは
『ボールのようなことば。』と言う本です。
コピーライターの重里様
この本にはありがたい、短い文で伝わる、でも深い言葉たちが散りばめられていて。
1ページめくるごとに暖かさと、孤独と弱さと芯。いろんな感情が込み上げてくる1冊なのです。
私は確実にこの本を無人島に持っていく。
そして誰だ。私のこの大切な本。
なんと2回も借りパクされている。
わかるよ。
借りパクしたい気持ちはよーーーーーーく わかる!!!!
でもあたしも流石に3回目の同書の購入はためらいます
続刊も出てて購入してますが!最初のボールのようなことばが好きすぎるのです!
覚えるレベルで好きなのです!
なので心当たりのある人は連絡してくださいね、
全然怒りませんから、むしろその勇気に乾杯です。語り明かしましょう、糸井重里について。
ほんとは『ボールのようなことば』の1冊目から引用したいところですが、記憶だけで引用してしまうと、句読点の位置など間違えてしまった場合失礼に値しすぎるので、それはできない!!!
コピーライターとは、句読点の位置。接続詞。ひらがな1文字で意味の変わってしまう繊細な仕事なのです!誰だよ!
そうこうしてたら、YouTubeの公式動画見つけました!!
最高かよ。これだけで語り明せる。
でもとりあえず、興奮覚めやらないのでこの本の中から
ことばを選ばせていただきます!恐れ多い!
と思い1ページ目を開いた瞬間からもう、もう!やばい!!!!
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伝わらないことが、たくさんあって、ほんとによかった。
伝えにくい荒野の面積が広大であることは、たぶん希望だ。
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じぶんが正しいかどうかについては、
じぶんだけで決められることはなさそうだが、
じぶんが誠実であるかどうかについては、
じぶんだけでほんとうの答えがわかるはずだと思う。
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「がんばれ」って、意味じゃなくて、
その(「がんばれ」という)声なんだと思うんです。
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ピザのひと切れに乗って きみの家に行くよ ベイビー♪
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弱いままでもいいから、強さを持ちたい、って思うよ。
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紙の本用に原稿を書くときは、
いつもより少し自分勝手になる。
これはこれで気持ちがいい。
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一番うれしいのは、「そうなることを夢見てて、そうなった」こと。
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だいぶ厳選したーーーー!これは短いものばかりですが、もっと長い文章もあります!
ちょっとお茶目なところも大好きなところです!
これをみて気になった方は、是非手にとってみてください。
また紙になると、感情の入り方が全然違うと思います!
フォントも毎ページ違うので、ことばへのこだわりが感じられます!
いじょうっ!